コースありません。

ミニ四駆に復帰したけど、近所にコースがない!な人間のホビー関係ブログ。

『ミニ四駆超速チューンナップ入門(改訂版)』ほかが届いた

時系列が前後しますが

『ミニ四駆超速チューンナップ入門(改訂版)』と『TAMIYA RC PERFECT GUIDE 2016』。たまには「物理書籍」も購入するのだ。

先日注文していた『ミニ四駆超速チューンナップ入門(改訂版)』と『TAMIYA RC PERFECT GUIDE 2016』が届きました。なので早速熟読。

ミニ四駆超速チューンナップ入門』(改訂版) 

いわゆる「物理書籍」版にはセッティングゲージが付いてきます。Kindle版は価格は安いけどゲージは付いてきません。電子版は場所をとらない分、そういう付録が付いてこないのがな…。

今回は写真のように「物理書籍」版を購入しました。

改訂版なだけあって、前回発売されたあとに登場したパーツ類、マシン類などが追加されています。最近のだとライズエンペラーまで掲載されています。

それと、簡易セッティングゲージが付いてくるのが非常にありがたい。特に全長全幅全高はどうにか計れるけど、地上高まではちょっと計れなかった。いやまぁ単に身の回りに1ミリの厚みのものがなかっただけ、なんだけど。

あとはセッティング事例が掲載されているのもミニ四駆をはじめたばかりの人・復帰したばかりの人には参考になるかもしれません。ちなみに提灯やヒクオ(本書ではボディ一体型提灯として紹介)の作り方まで解説されています。VSシャーシにスライドダンパー付ける方法とかも。これは参考になるなぁ。

もちろんTMFLの読み切りも掲載されています。内容は改定前とかわらないみたいです。

二ツ星駆動力学研究所 カラー版 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

 

『TAMIYA RC PERFECT GUIDE 2016』 

タミヤRCパーフェクトガイド2016 (学研ムック)

タミヤRCパーフェクトガイド2016 (学研ムック)

 

さてもう1冊は、最近復帰しようかどうしようかなーなんて考え中のRC本。要するに、現在タミヤが販売しているRCカーシリーズのカタログ本です。本体だけでなく、オプションパーツ類の写真・価格付きリストも後半付いてきます。

17年くらい前はRCのグライダーとかヨットとかもあったけど、今はそのラインナップはないようで、ほとんどが陸上をゆく車両モデルになっていました。オフロードモデルからツーリング、大型トラックに戦車(!)まで。電動、エンジンどちらも出てるのか…すごいなぁ。思ったよりもモデルがあって驚きました。いや、RCブームは衰退したとか、以前よりもやってる人が少なくなったという話を聞いていたので、モデルも少ないものだろうとばかり…。

ただ、この本の欠点は、「どのシャーシでどのキットが販売されているのか」がすぐにわからないこと。「GTマシン」とか「ツーリングカー」とか、ボディの車種でカテゴリーワケをしてあるので、どのシャーシが用いられているのか、シャーシの特性は何かを理解するのに時間がかかる。少なくとも、大きなページでシャーシの特集をしてほしかったですね。んで、「このシャーシが用いられているキット/XBはこのページへGO!」みたいな作りにして欲しかったです。M05、M06で販売されているキットは?Mシャーシベースの4WDシャーシはほかのMシャーシ用ボディが乗るの?なんて細かい気になるところももっと掘り下げてほしかったです。

一番知りたかったのは、RCカーレースのカテゴリーにどのようなものがあって、どのよう参加するのか、その際のシャーシは?ミニ四駆だとシャーシ数も限られているからそこら辺は簡単なんだろうけど、RCはバリエーション豊富すぎてわかりにくい。結局、本書でも「タミヤ公式ホームページを確認して」という形になっているし。ある意味しょうがないのかな。

http://www.tamiya.com/japan/rc/event/index.htm

なんだかわからないことだらけだわ。

 

というわけで簡単な紹介でした。『超速チューンナップ入門』はオススメだと思います。あと、オンダワラ所長のアビリスタ作例がかっこよかったです。真似したくなるというか(そんなわけでワンウェイホイール買ったけど、所長のやつはXシャーシ用の大径ワンウェイだった。トレッドとかどうしてるんだろうか)。前も見たはずなんだけどな。

こういうの読むと、すぐにミニ四駆触りたくなるんだよなぁ。