コースありません。

ミニ四駆に復帰したけど、近所にコースがない!な人間のホビー関係ブログ。

懐かしのミニ四駆改造ブック

ミニ四駆改造ブック

うおお、懐かしいミニ四駆改造ブックだ。

ミニ四駆改造カタログ (キッズ・ポケット・ブックス)

ミニ四駆改造カタログ (キッズ・ポケット・ブックス)

 

まだハリケーンソニックが出たころの改造ブック。サイクロンマグナム、ハリケーンソニック、レイスティンガー、そしてアストロブーメランとストラトベクターといった当時の最新マシンの改造例がバリバリ掲載されているほか、基本的なミニ四駆の組み立て方までちゃんと掲載されていました。いやーこういうの持ってる子、クラスで人気ものだったなあ。

今は懐かしいローラーをサイドガードに付けるセッティングとか。あとはSFMを使っての6輪にしてしまう改造とか。そういえば、そんなぶっ飛んだ改造がコロコロなんかに載ってたなあ。

この本に掲載されていたマシンの中で、プレミアム化されたものもあって、なんだろう、時代はまだ終わってないというか、変な感じがするなあ。

たまには「第二次ブーム当時」 の本を探しても面白いかもなと思った次第です、はい。

独立四輪サスを作ってしまおう、という動画

ミニ四駆に独立四輪のサスペンションを搭載してしまおうという動画が、youtubeに公開されています。

www.youtube.com

 

www.youtube.com

 

ベースマシンはMSシャーシのホットショットJr.。

タミヤ 1/32 ミニ四駆PRO No.24 ホットショットJr. (MSシャーシ) 18624

タミヤ 1/32 ミニ四駆PRO No.24 ホットショットJr. (MSシャーシ) 18624

 

しかしなんというか、細かい作業ですげえなあという感想しか出てきませんです、はい。軸受け等に自作の金属パーツを入れてるからレギュレーション的に公式レースはダメだろうけど、オフロードの野良レースとか楽しそう。これくらいまで加工できたらすげえ楽しいんだろうなあ。

SK11 六角軸 ロータリーヤスリ 鉄工用 7×20mm NO.16-HEX

SK11 六角軸 ロータリーヤスリ 鉄工用 7×20mm NO.16-HEX

 

 

お盆休み、ミニ四駆とかしたかったな…

スーパーアバンテ待機中

お盆休みはミニ四駆!

…といかずに、実家でひたすらに家の手伝いと墓参りとお坊さんの相手と…という具合に過ぎていきました。実家にコース置くだけのスペースはあることはあるんだけど、ミニ四駆やってたら何か言われそうだし。地元のコースへ行ってみようかと思ったけど、それどころじゃありませんでした。いやはや、なんのための休みだったのか。

ミニ四駆よりもバギー系のRCがいいかもなー砂浜がすぐそばにあるから。

ちょうど人も少ないしね、なんてことを思ったけど、そもそも持ち運べるようなスペースはないのでした。新幹線混みすぎ。

 

今度帰るときは、ちゃんと用意して帰ろうと思います。はい。

フラットコースに対応するために

こないだ久しぶりにコースへ走らせに行ったんですけど、アップダウンのほとんどないほぼほぼフラットなコースになっていて、急きょセッティング変更の儀式。

ARシャーシ

ブレーキやらマスダンパーやら、とにかく重いパーツをあれこれ外していくの図。

タイヤも大径にしてやれば良かったかなあと今頃思います…が、それやったらまたバランス変わるし何よりタイヤの持ち合わせがなかった…。

外したブレーキ類

外したパーツとブレーキ類。これでも思ったようなスピードは出ませんでした。26mmタイヤだとそんなもんかな。コーナーからの立ち上がりはまあまあなんだけど、全体的な速度はもうちょっと出てほしいところ。大径化かなあ、やっぱり。

あとギヤボックス内でグリスが固まってたのを発見。いかんいかん、ゾーラになってしまうところでした。

 このデザインいいよね…ほんと。

 

なかなか速くならないなー、まだまだ勉強が必要だわ。

 

タミヤホビーワールド2017に行ってきた

タミヤホビーワールド2017に行ってきた

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そうだった、これ見に行ったのに記事にしてなかった。すっかり忘れてた。

というわけで、阪急梅田で開催さ入れている「タミヤホビーワールド2017」を見てきました。会場は子供たちと元子供たちでにぎわってましたよー特にミニ四駆製作体験コーナー。中にはRCカー走行に挑戦する子供もいて、面白そうな声が会場のあちこちから聞こえてきました。

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入口すぐに設けられた展示スペースでは、タミヤのギヤボックスやなんとかツールとか、要するに楽しい工作セットを活用したジオラマの制作例が展示されていました。みんなフル可動。ときどきスタッフのお兄さんがごそごそ調整してました。

タミヤ 楽しい工作シリーズ No.110 4速クランクギヤー (70110)

タミヤ 楽しい工作シリーズ No.110 4速クランクギヤー (70110)

 
タミヤ 楽しい工作シリーズ No.140 プーリー Sセット (70140)

タミヤ 楽しい工作シリーズ No.140 プーリー Sセット (70140)

 

こういうのをあれこれ組み合わせてました。

気になったのは例のプログラミングロボット。

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タミヤ 楽しい工作シリーズ No.227 カムプログラムロボット 工作セット 70227

タミヤ 楽しい工作シリーズ No.227 カムプログラムロボット 工作セット 70227

 

 実物(ケース内展示)を見てきましたが、割と大きいです。存在感あります。カムを読み取らせることで動きを制御するらしいですが、どういう仕組みになってんのかな。これ大人でも楽しめそうですね。

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新作のミリタリーモデルは大きく展示。

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スケールモデルの紹介も。

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ミニ四駆コーナーはパーツの山。キットの山。あ、限定キットは買いませんでした今回。これ以上マシンを増やしてもだし、積みマシンを作るのも気が引けるので…1人1台ずつのはずなのに、買い物かごに2セットくらい放り込んでいるカップルがいたけど、あの後どうなったんかな…知らんけど。

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ラウディーブル及びFM-Aシャーシ。いよいよ来月に発売ですね。興味深さ半面、これまでのボディが使えるのか、という点も気になります。使えないんじゃないかなーと予想してますが、実際そうなるかは現物が手に入らない限りわかりませんね。

 そのほかには、青木周太郎氏による情景作品の展示が行われていました。

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この方。

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非常に細かい作品でした。

が、これもやはり展示の方法があんまりよくない!という感じでした。どう撮ろうとしても、ケースの隙間とかそういうのが写ってしまうわけです。ケースの背面みたいな部分とか。せっかく作りこまれた世界観を撮りたいのに、現実的なものの登場であっという間に現実に引き戻されてしまいます…案外ケース内とか天井とか、みんな意識しないんだよなあ。

 

ぐるぐる回って、アウトレットコーナーも回って。バギータイプのRCカー(しかも完成品)がアウトレットとして複数陳列してあったのには驚きました。しかもプロポセット。あれ部品取りにもいいしこれから始める人にもいいし、お金あったら買うんだったな。いまだにRCカー始められてないし(トホホ)。

お祭りみたいなこの展示会も明日13日まで。最終日は終わりの時間も違うみたいなので、行かれる場合はご注意ください。