グレートブラストソニックをMAシャーシにのせてみよう
ちょっと前に作ったグレートブラストソニック。たまたま机の上に転がっていたのでしげしげと眺めていると、これってちょっとした改造でMAシャーシにのせることができるんじゃないのかな?と思いついたのでやってみました。
何事も思いつきが肝心。
ボディ加工
さて、まずは軽くMAシャーシとマッチングさせてみると、やはりそのままではのりません。電池カバーとかギヤボックスはどうやらクリアできるみたいですが、肝心のボディ頭(というのかな、シャーシにはめ込むところ)が引っかかるようです。
つまりここをどうにかすれば、きれいにのるのではないかと。
以前ビートマグナムをMAシャーシにのせたときはシャーシ側を加工する必要があったけど、今回はシャーシは加工する必要がないみたいです。
加工する場所は
マジックでおおまかに印をつけていますが、この部分を切ります。ニッパーやカッターのこでやるのが早くすみますが、無理をせずにゆっくり進めていくことが肝心です。私は今回はニッパーで切り取りました。
この精密ニッパーは刃が薄くて切れ味もいいので、いろいろと重宝しています。薄刃ニッパーのほうが使いやすいっていう話もあるけどどうなんかな、使ってみたいと思っています。
ポイントは一気に切っていかないことでしょうか。先にも述べましたが、ゆっくり進めていけば、変な方向へヒビが入ることもなく終えることができます。
ああでも、昔のミニ四駆とちがって、今のミニ四駆はボディ素材もちょっと異なるのかな。以前に比べると割れにくくなっているような気がします。高速化への対応なんでしょうね。
のりました
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リヤタイヤがカウルから埋没したような感じに見えるのは、ブラストアロー付属のものだから。このままなら大丈夫なのですが、ブラストソニック用のホイール(リヤ側がちょっとトレッド広くなるようにできてるヤツ)だとリヤカウルが干渉することが判明。やはりここだけは削る必要があるようです。
いやーしかしここまで簡単にのせることができるとは思いませんでした。ブラストソニックはキット付属ARシャーシでいこうと考えていましたが、こうやって載せ替えができるとなるとMAに変更してもいいかな、なんてついつい考えてしまいます。いかんいかん。今月はもう予算がないんだから。
MSシャーシには今回のせてないので、のるかどうかはわかりません。どうなんだろうな、電池カバーあたりが干渉しそうな気がします。さらに手を加える必要があるかもしれません。
そういえばボディのせかええでFMシャーシにのせてる人はいるんでしょうか。いるんだろうな。FMシャーシはモーター位置を決めて肉抜きするのが難しいので、のせかえの花だと勝手に思っています。やろうと思ってもなかなかできないんですよね。
というわけで小ネタでした。
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