コースありません。

ミニ四駆に復帰したけど、近所にコースがない!な人間のホビー関係ブログ。

グレートブラストソニックをMAシャーシにのせる方法

グレートブラストソニックをMAシャーシにのせてみよう

ちょっと前に作ったグレートブラストソニック。たまたま机の上に転がっていたのでしげしげと眺めていると、これってちょっとした改造でMAシャーシにのせることができるんじゃないのかな?と思いついたのでやってみました。

何事も思いつきが肝心。

ボディ加工

さて、まずは軽くMAシャーシとマッチングさせてみると、やはりそのままではのりません。電池カバーとかギヤボックスはどうやらクリアできるみたいですが、肝心のボディ頭(というのかな、シャーシにはめ込むところ)が引っかかるようです。

つまりここをどうにかすれば、きれいにのるのではないかと。

以前ビートマグナムをMAシャーシにのせたときはシャーシ側を加工する必要があったけど、今回はシャーシは加工する必要がないみたいです。

no-course.hatenablog.com

加工する場所は

加工位置はあらかじめマーキングしていたほうが安心して作業できます

マジックでおおまかに印をつけていますが、この部分を切ります。ニッパーやカッターのこでやるのが早くすみますが、無理をせずにゆっくり進めていくことが肝心です。私は今回はニッパーで切り取りました。

クラフトツールシリーズ No.1 精密ニッパー

クラフトツールシリーズ No.1 精密ニッパー

 

この精密ニッパーは刃が薄くて切れ味もいいので、いろいろと重宝しています。薄刃ニッパーのほうが使いやすいっていう話もあるけどどうなんかな、使ってみたいと思っています。

ポイントは一気に切っていかないことでしょうか。先にも述べましたが、ゆっくり進めていけば、変な方向へヒビが入ることもなく終えることができます。

ああでも、昔のミニ四駆とちがって、今のミニ四駆はボディ素材もちょっと異なるのかな。以前に比べると割れにくくなっているような気がします。高速化への対応なんでしょうね。

 のりました

5分ほどの改造でMAシャーシにものるボディになりました。またMAパワータイプ買ってこようかな…
はい、5分ほどの改造で簡単にのせることができました。シャーシはブラストアローのものを用いてテストしています。ギリギリフロントタイヤが干渉するかしないかくらいなのですが、まわしてみたところ特に問題はありませんでした。気になる人は紙やすりなどで少しだけホイールアーチ(ていうのかな)を削るといいと思います。

リヤタイヤがカウルから埋没したような感じに見えるのは、ブラストアロー付属のものだから。このままなら大丈夫なのですが、ブラストソニック用のホイール(リヤ側がちょっとトレッド広くなるようにできてるヤツ)だとリヤカウルが干渉することが判明。やはりここだけは削る必要があるようです。

いやーしかしここまで簡単にのせることができるとは思いませんでした。ブラストソニックはキット付属ARシャーシでいこうと考えていましたが、こうやって載せ替えができるとなるとMAに変更してもいいかな、なんてついつい考えてしまいます。いかんいかん。今月はもう予算がないんだから。

MSシャーシには今回のせてないので、のるかどうかはわかりません。どうなんだろうな、電池カバーあたりが干渉しそうな気がします。さらに手を加える必要があるかもしれません。

そういえばボディのせかええでFMシャーシにのせてる人はいるんでしょうか。いるんだろうな。FMシャーシはモーター位置を決めて肉抜きするのが難しいので、のせかえの花だと勝手に思っています。やろうと思ってもなかなかできないんですよね。

 

というわけで小ネタでした。