コースありません。

ミニ四駆に復帰したけど、近所にコースがない!な人間のホビー関係ブログ。

タミヤ「電動ハンディドリル」が届いた、ので早速組み立てる

タミヤの電動ハンディドリルが届いた

こないだAmazonで注文した電動ハンディドリルが届きました。タミヤ製の工具で、何がすごいかって、これ組み立て式なんです。さすがというかなんというか、とにかくすごいぞタミヤ

組み立て式だから構造も把握できるし、故障したときとか自分で直せるし、モーター交換してトルクなりなんなり、すごいヤツでゴリゴリ進めるような改造も出来る。なかなか面白い工具です。

クラフトツール 電動ハンディドリル 74041

クラフトツール 電動ハンディドリル 74041

 

 ちなみにリューターもあります。

クラフトツール 電動ハンディリューター 74042

クラフトツール 電動ハンディリューター 74042

 

どちらも組み立てキット。リューターは今度購入したいな。 

パッケージとか

パッケージ表面

↑パッケージ。ミニ四駆と同じようなサイズの箱です。しかしドリルの組み立てキット。ちなみに単三電池2本で動くものです。

内容はこんな感じです。ランナー他金具。

↑内容物。ボディもプラ。ギヤもプラ。ドリル刃とそれを接続するチャックとかの部品は金属製です。ランナーは3枚。

早速組立作業

組立自体は簡単です。ミニ四駆作れるくらいの年齢なら大丈夫。

とか言いつつ私は40分くらいかかりました。途中「E」の形をしたワッシャーをシャフトにとめなきゃいけないのですが、そこで手間取りました。不器用になったもんだ…ラジオペンチがあると便利です。説明書にも使うことが推奨されていました。

いわゆるノーマルモーターが付属しています
↑モーターユニット。ミニ四駆で使われるFA130のタイプ。なので、ミニ四駆であまったモーターが流用できるのだ…つまりトルクチューンやらパワーダッシュやら、プラズマダッシュやら積めちゃうのです。ギヤやシャフトの耐久性がどうなのかはさておき、だけど。
 
スイッチ類の組立。リターンスプリング(中央部のトリガーについたスプリング)が小さいので紛失しないように注意が必要です。
トリガー式のスイッチ。まさかここも組み立て式とは。
バネを無くさないように注意です。小さい部品なので。
ギヤなど回転する部品にはグリスを塗っておく必要があります
↑ギヤ類をシャフトとともに組み込んだところ。ギヤはランナーに直づけされてるのできれいに切り落とす必要があります。間違ってもギヤの歯まで切らないように注意が必要です。それとギヤやシャフトなどの回転する場所にはグリスを塗る必要があります。
付属のグリスだけだと量が不安なので別途必要かと。
グレードアップ No.383 GP.383 Fグリス (フッ素樹脂配合) 15383

グレードアップ No.383 GP.383 Fグリス (フッ素樹脂配合) 15383

 

 私はミニ四駆用のグリスを流用しました。

ここまで来たらあとは金具を取り付けてもう片方のカバーを取り付けるだけです。

完成

完成。簡単に電動ドリルができてしまいました。

というわけで完成。電池を入れて実際にまわるかテスト。回転はゆっくりまわる感じです。急速にまわるというよりも淡々と、着実にまわるという具合。この着実にまわる、てところに工具らしさを感じます。組み立てキットの割に、そつなく仕事をこなしそうです。タミヤも面白いものを出すなぁ。

ドリル刃は2ミリ径のものが最初から付属しています。この他にオプションで何本か出ているみたいなので、それもぼちぼち買いそろえていこうと思います。

クラフトツールシリーズ No.49 ベーシックドリル刃セット 74049

クラフトツールシリーズ No.49 ベーシックドリル刃セット 74049

 

 こんなのとか。

 

これで穴開けがすごく楽になったはず。ミニ四駆だけじゃなくてガンプラとかもあれこれ出来るようになったと思います。あ、肉抜きとか久しぶりにやってみようかな。