コースありません。

ミニ四駆に復帰したけど、近所にコースがない!な人間のホビー関係ブログ。

初ダンガンレーサーをつくる

というわけで…

 ダンガンレーサーをつくるのです。

 

今回購入したのはダンガンレーサーEVOシリーズのスティンガージャック。このEVOシリーズのシャーシは3分割になっています。これはMSシャーシのおおもとになったのかな。

まぁそこら辺はおいといて。

 

フロント部

フロントユニット。プラスチックのスキッドパーツ。

ダンガンレーサーは後輪駆動なので、フロント部はスキッドローラーみたいな感じのパーツになっています。 しかし取り付けが意外と難しいという…これちゃんとはまったかよくわかんないんだよなー。

センターシャーシ

センターシャーシユニット

サイドにローラーが付くんですね

 センター部は電池を収めるだけなので、こんな感じに。スイッチ・電極程度。あと、リヤユニットと接続する部分のパーツの取り付けが前後逆になっています。このときは気づかなかったのでそのまま付けています。

モーターユニット

今回はトルクチューンモーター。そこら辺にころがっていたやつです。

旧トルクチューンを使います

ユニットパーツをとりつけ

電極+モーター。ギヤとタイヤはこのあとのユニットを作る際に取り付けます。 

リヤシャーシユニット

タイヤ類もふくめてリヤユニットに装着

付属ギヤはスピードタイプとパワータイプの2種類。今回はパワータイプを選択しました。パワーでトルクのあるモードなんだぜ、追い上げ時に吹っ飛ばすんだぜ…!

みたいな。

モーターユニットは上から見るとこんな感じ

ギヤカバーを取り付けるとこうなります。エンジンっぽい外装になっていい感じ。これはシルバーとかそういう色で塗ってやるとよりかっこよくなるかも。 

組み合わせるとこうなる

フロント+センター+リヤの各ユニットを接続すると、シャーシのできあがり。

細長いシャーシだ

なんだけど、ここでリヤとセンターを接続するパーツの向きが逆なことに気づくという。これがはまらないと強度は落ちるしパーツが外れやすくなるし、そもそも電池が入らないというね。

電池が入るとこんな感じに

 向きを変えて、電池を入れたところ。ニッケル水素は使うなという表記がありますが、タミヤ製のネオチャンプは入りました。サイズ的に大丈夫みたいです。

ボディをつくる

のこりはボディ作成。以外とパーツ分割が多くて、組立に時間がかかる部分でした。ミニ四駆だとメインになるパーツ+ウィングやそのほかのパーツなんだけど、ダンガンレーサーはもなか形式プラスアルファのメインボディ+リヤユニット用のボディ+そのほかパーツで、なかなか形になりませんでした。これは小さい子たちにはちょっと難しいかもなぁ。

ボディ組立中

あとパーツ分割というかランナー配置があまりよくない感じです。ボディ上面にランナーとの接続部分が来るので、きれいに切り取らないとあとが残ります。紙やすりがあった方がいいかもしれません。

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というわけで完成

スティンガージャック完成

どうにか形になりました。シールは割愛。

ボディ取り付けは結構難しいです。なかなかはまらない・はまったかどうかを確認すると外れてしまいがち。

それでもはまるとかっこいいマシンになります。

ミニ四駆とサイズ比較

しかし意外と大きい。もう少し小型かと思っていましたがミニ四駆とほぼ同サイズとは。じゃっかんダンガンの方が長いでしょうか。幅は当然ダンガンの方が狭いです。

まとめ

はじめてダンガンレーサーを組み立てましたが、行程がミニ四駆に比べると多少複雑な印象でした。ギヤとかシャフト類はミニ四駆に比べると少ないのですが、それ以外のパーツが多く、とくにシャーシは分割してあるので工程が増えたような気がしました。

それからボディの強度に関しては、たしかに説明書にあるように接着剤が必要かもしれません。メインボディが中央から二分割してある構造なので、ミニ四駆のそれに比べると柔い感じがします。シャーシに取り付ける際、力の入れ方を間違えると中央からバキッと割ってしまいそうでした。これは通常のダンガンとは異なるのでしょうか。

 

あとはダンガン用のコースを置いてあるところだなぁ。どこあるんだろ。