コースありません。

ミニ四駆に復帰したけど、近所にコースがない!な人間のホビー関係ブログ。

塗装日和その2

今週も塗装日和でした

no-course.hatenablog.com

 

先週もたしか塗装をしていたような気がするんだけど、今回は最後の作業。

というか、シメ。黒を塗ります。

塗るのはこれ

先日マスキング作業を行ったボディ

こないだマスキングしたボディたち。これを今回塗ります。

塗らないのはこれら。ウィングもマスキングしていたけど、最終的に塗らないことにしました。この方が目立つかなと。

細かいところは塗らなくていいかな…と路線変更

というわけで、塗ります

今回は黒単色なので、作業が前に比べると楽。だだだっと塗ってしまいます。

 

タミヤスプレー No.14 TS-14 ブラック 85014

タミヤスプレー No.14 TS-14 ブラック 85014

 

 

ブラックをぬるよ
気持ちちょい厚塗りな感じ。この日は前に比べると風が弱くその分気温が高かったです。なのでにおいがなかなか拡散せずに、ちょっと困りました。
ふつうのブラック(つやあり)なので、えらくつやつやな感じになってます。

ひとまず塗り終わり

30分かけて作業して、2時間くらい通気性のいいところにおいて乾燥させたのが写真の状態。一回で仕上げちゃったから塗りむらもちょっとあるみたいです。
塗り上がりました。乾燥ずみ。
これからマスキングテープを剥がします。ちまちまと。
とちゅう、どこに貼ったか見失ったりもしましたが…。
 

アバンテMk.III 完成

ちまちまとマスキングを剥がしたところ
つやつやだなこれ。
こんかいはちゃんとフラットクリヤーを吹かないぞ。このままでいくぞ。
先代のアバンテとの比較…ああなんだこのデザインの酷似というか塗り分けのバリエーションの酷似はいったいどういうことなんだ…
先代アバンテX(Redeye Mk.I、右側のボディ)との比較。ぬりわけパターンが全く一緒ってどういうことや
ちなみにこれマスキングするとき、先代の方はまったく見ていません。見ていないのにおんなじ感じになっちゃった。発想が貧困だわ…。

シャーシにのせたところ。Twitter用のアイコン写真も撮らなきゃなぁ。シャーシにのっけてできあがり。これで公式戦、タミヤルール下のレースに出場できるようになりました。よしよし。

Redeye MK.II と名付けようかな。そうしよう。

ブラストアローのほうは

今回一番気にしていたのがブラストアロー。だいたい青が思っていたような青じゃなかったところからもういろいろと失敗というかなんというか…。
すなおにシルバー系統の色にすればよかったか。あるいは白黒。 
黒一色になったブラストアロー。これからマスキングはぎ。
ともかく、全部つやありの状態で塗装ができたので、こちらもちまちまとマスキングはがし。あんがい手間がかかる。

ようやくはんぶんくらい

半分程度はがしたところ。ちゃんとマスキングテープを貼ったはずなのに、塗料が入り込んでいるところが何カ所かある。これなんで起きるんだろうなぁ。塗る前にちゃんともう一度上から押し込んで密着させたはずなんだけど。

ウィング類をくわえてシャーシにのせました。
シャーシにのせたらこうなりました。うーん、なんかこう、微妙な感じなんだよなぁ…塗り分けもだけど、やはり青がどうもあってない気がする。もっと明るかったらあるいは黒とは違う明るい色を配色してやれば良かったなぁ。うーん。
 

今回はこのくらい汚れました

前回に比べるとちょっと汚れたかな
今回の手の汚れはこんな感じ。塗り方が悪いときに割り箸もって動かした際につきました。黒はこんな感じの粒子が結構大きめのような気がする。いや、実際のところはほかも変わらないんでしょうけど。
しかし今回もこれだけと、全般的にはきれいにできた方でした。やーよかった…のか?
ただ、全体的に厚塗りっぽくなってしまって、塗りむらがありそうな気もしますが、「つやあり」がここまでつやつやになるとは思いもしませんでした。今度はマットな色を試してみようかな。
タミヤスプレー No.06 TS-6 マットブラック 85006

タミヤスプレー No.06 TS-6 マットブラック 85006

 

 

反省点

というわけでどうにか色塗りも終わって公式戦だろうと何だろうと出場できるようになったんだけど、気になってるというかちょっと問題だと思ってるのが「マスキングテープの貼り方」です。
これまであれこれやってきたけど、
  1. 曲面をどう対処するか
  2. 塗料の入り込みを防ぐにはどうするか

がまだできていないなと。

1はこれは性格的な部分もあるけど、エッジ(ていうの?)の部分がうまく貼れていない。ぐねぐねしている。ぐねぐねを修正するために改めて上から貼りなおすとまたちょっとずれて、さらにその上から貼りなおして…と切りがない作業になっています。

そしてそれは多分2とも連動しているんだろうけど、マスキングの厚みがあるところそうでないところがあるから、塗料がしみこむのとそうでないのとに分かれてしまうんだろうと思います。これをどうにかクリアしないと、クリアする技術を身につけないと次のステップに進めそうにないです。

はじめてだってうまくいくガンプラ塗装の教科書 (012Hobby)

はじめてだってうまくいくガンプラ塗装の教科書 (012Hobby)

 

 これガンプラの教科書だけど応用できるだろうし、今度買って勉強しよう…。