ここんとこ、天気がいいね
季節がすっかり秋に近づいて、晴天が続くようになってきました。晴天といっても夏のような日差しではなく、秋のそれ。湿度もなく、カラッとした風も吹くようになってきました。
つまり。
塗装日和じゃー!
というわけで、塗装作業を行いました
今回塗装したのはブラストアローとアバンテMk.IIIアズールのボディ。ブラストアローはボディ成型色が白なのでそのまま塗れたけど、アズールの方は1回下地塗ってから別の色を塗ります。
中性洗剤でボディをよく洗ってから取り掛かります。
あといくら屋外でも、ちゃんと風通しよくしないとダメですので皆さん注意しましょう。ちなみに私は今回換気よくしまくってたのにシンナー臭でちょっと頭クラクラしたクチです。こんどから塗装用のマスク必要だ…ご近所さんから怪しまれるかもしれないけど。
アバンテMk.IIIアズールは赤に
アバンテの方は一度下地を塗らないと赤とかに塗った時に変な感じになるので、まずはサフ吹き。今回はタミヤじゃなくてクレオスのホワイト下地を塗りました。
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サフ吹かないよーとかいう人もいるし、逆に必ず塗らなきゃダメ!みたいな人もいるのでどっちがいいのか正直良くわからないけど、自分としては明るく発色すればいいなー程度で塗っています。
それと不安だったのが「メーカーが違っていても大丈夫なのか?」という点でした。塗った時におかしなことになりやしないかと。まぁその心配は杞憂でした。まぁメーカーさんとしては同じメーカーどうしで統一したほうがいいよ成分もちゃんとその辺考えられてるよ、て言うのでしょうけど。
あと選ぶときはエナメルかアクリルかもちゃんと確認しなきゃならないと思います。各メーカーで統一ロゴみたいなのを作って目立つところに貼ってほしいです。
作業工程はこんな感じ。
①ホワイトサーフェイサーをスプレーで塗る
②状態を確認して再度追加塗をする。
スプレーは一度に塗らずに何度か重ねろ、とかいう話もあります。たぶんそれが正しいと思います。
が、今回はあえて一度目でほとんど塗っちゃってます。
↑こんな感じでできたらいいんだけどな。
あと、はじめてこのホワイトサーフェイサーを使いましたが、なんというか、普通のホワイトと同じような発色だったので、このままでもいいかもしれない、なんてことを思いました。そのくらいきれい。
③ブライトマイカレッドを塗る
おなじみの塗料、ブライトマイカレッドさんです。このマイカシリーズは光の当たるところだけ輝くとかなんとかありますが、ほんとにそんな感じで光ります。きれいです。
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まぁ、それの上からフラットクリヤー吹いたバカもいますけどね(私だ)。
④マイカレッドを再び塗る
いったん乾燥させてから、塗り残しとかそういうのを確認して、再塗装。今回は順調にうまく出来たかな―と思いきや、やっぱりあったよ塗装のムラ。ムラというか塗料が乾かないうちに塗っちゃって変な感じになったところが。これ前も確かそういう失敗をした気がする。
なかなか一発でうまくなることはできないねぇ。
ブラストアローは青に
ブラストアローはタミヤスプレーのブルーで塗装。思ってたよりも濃い青でちょっと失敗した感じがする。明るめの青かなーと思って買ったんだけどなぁ。
ブリリアントブルーのほうがよかったかな。
ウイング類も塗ります
その他のボディパーツも塗装。今回もウイング類はブラックに塗装です。ロゴマークとかそういうのをマスキングで作ることができたらいいんだけど、そういうのはまだできません。後どのくらい修行をつめばできるようになるのかな。
ちなみに今回は塗装ブースを写真のように奥行きのあるダンボールで作成しました。引っ越しの時に使ったダンボールだったりします。まだ片付いてないのがたくさんあるんです…。
あと、パーツをくっつけているのはコンビニの割り箸です。これもちゃんとしたクリップがいいのかもしれません。
案外こういう小物が必要になってくるんですね。今度買っておこう。
ひとまず完成
塗装後、2時間ほど屋外で乾燥させてから回収。この日は風もよく吹いて空気も乾いていて、非常に乾燥の速度が早かったです。
今回は比較的うまくいったほうかな。手がそんなに汚れなかったし、前よりはテキパキと作業できました。
反省点・問題点
反省点としては、
- 手際をよくする
- 乾燥しているかよく確認する
- 実際にどのような色になるのかをホームページなどで確認する
塗ったものと次に塗るものを変える時とか、部屋に運びこむ時とか、まだまだ手際がわるいなーと反省しています。危うく転びそうにもなるし。これは次回に持ち越し。
問題点としては、
- 塗装できる場所を確保する(考えておく)
この点につきます。集合住宅だとベランダでできそうでできない。共有スペースでできそうでできない、そんな感じになると思います。私もそうでした。今回は階段裏のちょっとしたスペースを見つけたので大家さんに許可をもらってから作業しています。新聞紙までは広げませんでしたが、汚れないようにする対策も必要ですね。
あとどうしてもシンナー臭がするので、風向きとか、近所の人がでかけた後とか、そういうタイミングを見計らう必要があります。ご近所トラブルにならないように塗装するのは意外と難しいです。が、やらずに大問題になるよりはいいかと思います。
んで、塗装はこれで終わりではなくて、もう一度、今度は黒を塗ります。なのでこれからマスキング作業がまっているわけですが…曲線とか大丈夫なんかな。前もその辺りでいろいろと難しかった記憶が。まぁいいや、とにかくやってみよう。