余ってたり、いつ買ったか忘れてたようなパーツを引っ張り出してきてあれこれ改造してみたよ、の巻。
こうなりました。
結果からいえば、こんな感じになりました。いたって教科書通りというか、平々凡々というか、ノーマルに毛が生えた程度というか。
リヤローラーを手持ちの19mmプラリング付きベアリングローラーにしてます。
ミニ四駆パーツ 19mmプラリング付アルミベアリングローラー[タミヤ/ミニ四駆/ローラー/ITEM 15251] |
見えるところの改造はその程度かな。あとはシャフトの交換と軸受けにベアリングの装着くらい。でもたったこれだけの変更でずいぶん走行に変化が出るんだろうと思います。はやいとこ挙動を見てみたいもんです。
改造前から
今回はこんな感じのパーツを組み込んでます。ベアリングは丸穴ね。
バラしてあれこれ。こないだの走行で気づかないうちに汚れたりしていた部分もあったので交換とか掃除とか。シャフト交換も含めてだいたい1時間から2時間程度の作業でした。ちょうど嫌なことというか気分の落ち込むようなことがあったので、黙々と作業することになりました。まぁおかげで気分転換になった、ような気がします。たぶん。
19mmのベアリングローラーはシャーシ下部からビスをぐりぐりとねじ込んで貫通させてます。以前のドライバーだと途中でねじ山が潰れたり、ビスが曲がったりと散々でしたが、今回は専用のドライバーがあるので非常に快適でした。力入れなくてもすんなり入ってくのは面白かったです。力がちゃんと伝わっているんだろうな。
しかし失敗もあるのだよ…
順調にいったかのような書きぶりですが、実は大きな失敗をしています。右フロントホイールのシャフト穴が歪んでいたので瞬間接着剤を用いて補強したところ、完全に乾燥する前にシャフトを刺してしまったらしく、穴から漏れ出た瞬間接着剤が装着したばっかりの丸穴ボールベアリングにくっつき…完全に接着されてしまいまして…ベアリング1個、ホイール1個、シャフト1本お亡くなりになってます。予備としてもう1キット購入していたのが助かりました。まぁいざとなれば別のマシンのホイールを持ってくればいいし、ジョーシンさんでばら売りされてるものを購入してくればいいわけですけど。
しかし以前も同じような失敗をして620の虎の子を再起不能に近い状態にしたことがあるので、2度あることは3度ある的な。つーか何やってんだよ…とせっかく元に戻りかけの精神がまたがっくりと凹んでしまったのでした。
あ、いまはなんとか大丈夫です。でも気抜いたら転がりそうだけど。
試走が楽しみ
まぁせっかく改造したんだし、いつまでもうじうじ凹んではいられないというのはわかっているので、また機会をみつけてmini4さんとかに出かけてみようかと考え中。もちろん試走をさせるわけです。この前は一応安定していたけど、今度はどうなるか。この教科書的改造でどこまで速くできるのか。
こないだより速くなってますように。
【予約】エアロアバンテ バイオレットスペシャル(ARシャーシ)[タミヤ/ミニ四駆 本体/組立キット/ITEM 95062]