ミニ四駆の購買欲を支えたのはマンガやアニメといったメディアのほかに、やっぱねえ、ボックスアートもあるんじゃないかって思うんですよ。最近のプレミアム系は実写になってしまったのでちょっと味気ないなあという気がするんですが(レーザーとかはCGになるんだっけ)、その前当たりの旧パッケージで用いられていたボックスアート(箱の絵)が、上下巻の書籍になってこの夏登場するそうです。
「タミヤ 公式 ミニ四駆 パッケージアートコレクション」というタイトルで、小学館から発売されるんだとか。
しかも上下巻の構成。ボリューム満点じゃあないか!
しかもAmazonではもう予約始まってるみたいです…これはミニヨンレーサー必携の書籍かもしれません。
フルカウル世代の人間なので、Vマグナムとかサイクロンマグナムのパッケージはカッコよかった印象があります。いやまあ、他のマシンも皆カッコよかったんですけどね。「悪役」なビークスパイダーとかレイスティンガーあたりも好きだったなあ。
昔、コロコロに付録でボックスアートの下敷きとか付いてきて、上からなぞっていた思い出があります。あれ今でも持っておけば良かったな。実家帰ったら残ってないだろうか…多分捨てたかなあ。
旧版がすっかりディスコンになってしまったので記憶の中にしか無いパッケージもありそうです。補完するためにも買おうかと思います。