ザウルスマシンの1台、アストロブーメラン
『ダッシュボーイ天』(徳田ザウルス作)に登場するマシン、アストロブーメラン。車高も低く、またモーターも冷却を考えてボディに隙間が用意されているなど、独特のフォルムをするマシンです。逆進翼めいたカウルのサイド部分も独特でした。
そのクリアーレッドスペシャルが登場するようです。
ただし、シャーシはスーパー1のまま。スーパー2やそれ以外のシャーシに載せるときはボディの一部(フロントノーズまわり)を多少削ってやる必要があります。スーパー1は現在主流のシャーシと比べると、剛性が弱いのがな…もろいのが気になります。
オリジナルのカラーリングはこんな感じ。
学年誌に連載されていて、ブーメラン10→アストロブーメランに進化したところまでは記憶にあるんですが、それ以降の進化プロセス(サンダーブーメランとか)がどうだったのかさっぱりです。それよりもフルカウルの方を追いかけてたもんな。
そういえば、3月23日で徳田ザウルス先生が亡くなられて10年らしいです。
オハヨンク!
— ミニ四駆(タミヤ) (@mini4wd) 2016年3月22日
3月23日は徳田ザウルス先生の命日です。ミニ四駆はこれからもあの地平線を目指して走り続けます。 #mini4wd #徳田ザウルス pic.twitter.com/joikbhDlAz
四駆郎ブームがなければ第2次ブームにも結びつかなかっただろうし、現在のハイパーダッシュシリーズも登場しなかっただろうな。長生きされて欲しかった。
たしか前回限定再生産されたアストロブーメランもすぐに店頭から消えたし、今回も人気はすごいことになりそう。予約は早めにしていた方がいいかと思います。