とうとう購入
先月発売されたこの『ガンダム』。HGUCシリーズのリニューアル版ということで、購入してみました。まだRGガンダムとか半分くらいしか組み立ててないんだけどさ。
パッケージ
パッケージはこれまでのアニメ絵から最近主流のCG版で動きのある絵に。また、組立例の実写がついていないのも特徴かと。
内箱の底面は現在ラインナップ中のHGUCシリーズがプリントされてます。これは期間限定になるのかな。
ランナー類
パーツ数も少なめで組み立てやすい。成形色はホワイトというよりも落ち着いたクリーム色に近いホワイト。アンテナ部も白です。
最近のガンプラは肩と胴を繋ぐ部分が軸じゃなくてボールジョイントみたいな感じになってるんだね。前はアーマーと別パーツで、アーマーも独立して動かせていたような気がする。
胴体
さっそく組み立ててみる。 部品点数は少ないし、コアファイターがオミットされているので組立は簡単な方だと思う。
横からみたところ。
正面。これまでのものより、ウエストが細いような気がする。
腕部
腕は簡易フレームで、脚も同様。
胴体部分と接続するとこんな感じ。これで上半身が完成。ここまでで30分程度。
脚部
脚もパーツ分割が少ない簡易フレーム構造なので簡単に組み立て。それでいて可動も広いからスゴイ設計だなぁ…。
脚、長いな。
腰部
これはちょっとパーツ点数多め。あとVの部分は塗装されていないので塗る必要がある。もしくは付属のシールを貼る。なんだっけ、ずっと前のHGシリーズ(旧1/100のサイズ)はV部分は別パーツじゃなかったっけ。
前のアーマーは例によって中間部分で切断して可動出来るようにちょっと加工。しかしそれをやると、パーツをはめ込むときちょっと大変かもしれない。小さいのではめ込むときにちょっとした衝撃で外れてしまう。はめ込めば外れるようなことはないんだけど、注意が必要かと思う。
各パーツ合体
これまで組み立てた各部分を接続。コアファイターがないので、ガシガシ動かしても胴と腰がずれたり、どこかが歪んだりするようなことはないみたい。
手は平手とグーの手が付属。平手はほかの手に比べるとちょっと大きいような気がする。グーにしたときの指の長さと、平手の時の指の長さ、違うんじゃないかこれ…。
しかしこの平手はなかなか格好良くきまるのでいろいろと重宝出来そう。
頭部
アンテナが黄色じゃない、てのが一番の驚き。
あと、キットはアンテナ先にダボが付いているので、削ってシャープに。
カメラアイ部はクリヤーパーツでできている。贅沢なんじゃないのこれ…。シールを貼るなど説明書に書かれているけど、今回は素組みということでシール貼りはしていない状態。
全体図
全部を繋ぐとこんな感じに。ちょっとピンぼけしてるな(汗
武装がないとちょっと様にならない。でもスマートなスタイルだな。
武装
付属武装はビームライフル、バズーカ、シールド、ビームサーベル2本。サーベルは今回は使ってない。バズーカは腰にマウントできるようになっている(マウント用のパーツを付けるか、ノーマル状態にするかの腰部の選択ができる)。
完成
片手を平手にしたままで全部の武装をつけたところ。ビームライフルは握り手が用意されているので、そっちに。
正面から。ポージングが決まらない…。
素組でここまでかっこいいとは。
墨入れが映えそうなつくり
トータルで1時間半程度で完成。以前のGセルフの時もそうだけど、確実に組み立てやすくなってる。まぁユニコーンが複雑すぎたってのあるけど(あれは組み立てるのほんとめんどくさかった…HGUCなのに)。
しかも、このガンダムはこの内容でお値段がまえのキットとほとんど変わらずってのもすごい。パーツ数・ランナー数をおさえて組み立てやすくかつコストを落としている、この設計をした人たちってやっぱすごいわ。
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あとは墨入れすれば見栄えが良くなるんだろうけど、墨入れ苦手なんだよなー思ったよりも太く線が入ってしまう。んで、慌てて余分な部分を除こうとしてさらににじんだり、関係ないところまで汚してしまう。拭きとりタイプでやってるから比較的簡単でうまくいくはずなんだけどな、つい慌てるんだよな。
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何事も練習だけど、こればかりはなかなかうまくならないや…。もう少し細いやつで練習しよう。