コースありません。

ミニ四駆に復帰したけど、近所にコースがない!な人間のホビー関係ブログ。

「私」とミニ四駆 〜小学4年生編〜

どこまで思い出せるのだろうか。 ミニ四駆を縦糸にどのくらい昔のことを思い出せるのか、ちょっとゲーム感覚ではまりつつある今日この頃です。あんまり脳みそ使ってないからね、こうでもしないと活性化してくれそうにない(笑)福祉や医療分野でいうところの回想法に近いことをやってる、のかな。

マグナムセイバー

 

1/32 フルカウルミニ四駆 No.1 マグナムセイバー 19401

1/32 フルカウルミニ四駆 No.1 マグナムセイバー 19401

 

これこれ。

フルカウルミニ四駆第1弾、て触れ込みで売り出されていたと思う。どこで入手したんだっけか…自分で買った記憶はないから、親戚のおじさんに買ってもらったんだと思う。モーターは別売りのはずだから、その時は何をセットにしていたんだっけ。ハイパーミニ?たしかこれ。

プラモデルはちょっと得意だったもんだから(得意というよりも好きだった)、組み立てのにそんなに問題はなかった。難しいところもなかったし。だいたいスーパー1だからモーターとギアーユニットさえできれば上からはめ込むだけだしね。今のスーパー2に比べるとギアーの取り付けとか簡単だった。 1時間もかからなかったんじゃないかな。

完成して即電池入れて6畳くらいの部屋を走らせてみたのを覚えている。そして部屋の隅にあるタンスに直撃してフロントバンパー大破、という非常に悲しいコンボを決める。

よくよく思い出してみたら、それ以降のマグナムセイバーの記憶がない。どこに片付けてたかも思い出せない。もしかしたらそれっきり触らなかったのかもしれないな。

改造指南本

改造方法とか書かれた指南本?ガイド本が売り出されたりとか特集が『小学○年生』に掲載されたりとかしはじめていた。転入してきたS君がそういうのを持っていて(彼はたしか東京とか都心部から越してきた裕福ボーイだった)、なかなか見せてもらえず、「さっきの本見せてよ」「ああ、ゴミ箱に捨てちゃったよ」「え〜(ごそごそゴミ箱を探す)」「あーこいつゴミ箱あさってるー!(ゲラ」なんてことになったことを思い出した。やーな奴だったな、意地悪で。今どこで何してんだろうな。

ボディ加工

当時はサイドにもローラーを付けることが「有効」とされていた。マグナムセイバーにも着脱式のサイドガードが付属していたんだけど、それを付けてローラーを設置するためにはボディを加工しなければならない。ボディ裏面両脇にある凹みにそって切ればいいだけ。で、用もないのに切って「やっぱ切るんじゃなかった」と後悔する、までがセット。ええ、私も後悔しました。

実はそんなにはまってなかった?

この当時はそんなにはまってなかったんじゃないかな。思い出しても断片的なことしか出てこない。ミニ四駆はあくまでもプラモデルの一部で、当時作ってたガンプラやらカーモデルやら戦艦やら…といったうちの一つと認識していたのだろう。学校で自由研究クラブに入ってて、そこでなぜかワイドワンウェイホイールに付属のスポンジタイヤを削った、なんてことははっきりと覚える。これの何が「自由研究」に当てはまるのかはさておいて。改造本はあったけど、参考にしたこともなかったな。 なのではっきりはまっていくのはこの後のVマグナム登場と、あとテレビチャンピオン放送がきっかけだったのかもしれない。

今度の思い出シリーズは小学5年生編かな。