コースありません。

ミニ四駆に復帰したけど、近所にコースがない!な人間のホビー関係ブログ。

【そのほか】タイレル P34を見てきたぞ

東京出張のついでに

こないだ東京出張がありまして、それが終わってから帰りの新幹線まで時間があるので新橋のタミヤプラモデルファクトリーで公開されている「タイレルP34」を見てきました。タミヤが所有するF1マシン…なんだけど、話によると6輪マシンだそうで。

archetype.asia

ja.wikipedia.org

当時としてはかなり強かったマシンだそうで。

いやね、わたしもちょっとは知ってますよ6輪のF1があることくらい。しかし実際どんな感じなのか。タミヤ見学会の時、本社に行ったけどその時は見逃したし…。

というわけでいざ。

もう新橋駅からのルートも覚えたもんな。

hobby.dengeki.com

実車エアロアバンテの場所にタイレルP34がありました

通常であれば実車エアロアバンテが展示されている空間に、このタイレルP34がありました。サイズとしてはエアロアバンテとほぼ同じくらい。ただ、高さというかそういうのが若干違うかなあって。

うーん、フロント周りの形状が独特で格好いいなあ!

現代のF1マシンのようなノーズが低い感じじゃないのが面白いです。フロント周りでダウンフォースを強く生んでるんかなとか、そういうのを想像しながら見てました。

☆ スパーク 1/43 オラクル レッドブル レーシング RB18 2022 F1 サウジアラビアGP ウィナー #1 M.フェルスタッペン ピットボード付

↑イメージとしてはこんな感じ。

あと、リヤ側のサスペンションとかも見れたり、テールランプが実際に点灯していたりと、メカメカしい部分までしっかり見られるのが良かったです。エンジンの部分が剥き出しってのもメカ!って感じでいいねぇ。

わたしが行った時は、たぶんこのマシンが活躍してた時に少年だったであろうおじさんが写真を撮りまくっていました。あと終業時間と重なったのか、そのおじさんと近い年代であろうスーツ姿の人たちがぞろぞろと店内に。あのお店は仕事帰りのおじさんたちのオアシスになっているようです。

しかしこの6輪マシン、どうやってコーナーを曲がるんだろ。ステアリングとかどうなってんだろ。見れば見るほど不思議だし面白いマシンでした。ファンが多いのも納得だなあ。

なお、タミヤが所有しているからキットも豊富に出ているのがさすがだなという感じ。スケールモデル苦手なわたしには遠い世界だけど、腕に自信がある方はぜひ。

 

というわけで。久しぶりに新橋に行くことができて楽しかったです。次はいつ行くことになるかなあ。今度はミニ四駆のコースも使えたらいいな。コース使えなかったら別のコース常設展で走らせてみたいですね。