だんだん本格的になってきた
グレードアップ No.183 GP.183 ミニ四駆スピードチェッカー 15183
- 出版社/メーカー: タミヤ
- 発売日: 1996/11/20
- メディア: おもちゃ&ホビー
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なんとまあ全盛期から20年間同じ形で売られ続けているという。
だから、最近のグレードアップパーツを取り付けたマシンはきちんと収まらなくなってます。Amazonのレビューをみたら「最新版を出して欲しい」という声がちらほら。たしかに対応版はほしいです。
なお、リヤタイヤ側のローラー(回転部分)にタイヤが接地することで計測できる仕組みになっているので、きちんと4輪駆動にしてフロントタイヤを接地させてやれば計測は出来ます。
計ってみた結果
実際に計ってみました。電池はネオチャンプ
◇ARシャーシ◇
スペックはこんな感じ
・モーター:トルクチューン2
・ギヤ比:超速ギヤ
・中径ローハイト
・軸受けには丸穴ベアリング
・駆動系は中空プロペラシャフト等に交換済み
21km/hか。トルクチューン2にしてはまぁそこそこってところかな。
◇MAシャーシ(アビリスタ)◇
スペック
・モーター:LDP
・ギヤ比:超速ギヤ
・中径ローハイトタイヤ
・軸受けには丸穴ベアリング
・ギヤには前後ともにベアリングとりつけ
前回の記事でもモーターが回ってないことを書いたけど、ここまでしか速度てないのか。トルクチューン2とほぼ同じくらい…そりゃ遅くなるよな。
◇MAシャーシ(アバンテ)◇
・モーター:HDP
・ギヤ比:ハイスピードギヤex
・大径ローハイト
・軸受けは低摩擦プラ
・ギヤ内にベアリング
今回計測した中で唯一30km/hの数値。タイヤ径やギヤ比もあるけれど、これだけが30キロになったのは意外でした。
まだ他にも計ってないマシンが数台あるので、今後計っていこうと思います。ただ、LDP搭載マシンがこの程度までしか出せてない所を見ると、モーター慣らしやらなにやらに手を出すべきかと思ってしまいます。
3レーンコースなら結構速度でてるような感じだったんだけど>LDP。
片軸モーターなら、さらに上位のスプリントorパワーダッシュなんていう選択肢もあるけれど、両軸はこの先はマッハダッシュくらいかないし。
グレードアップパーツシリーズ No.433 GP.433 マッハダッシュモーター PRO 15433
- 出版社/メーカー: タミヤ
- 発売日: 2011/07/16
- メディア: おもちゃ&ホビー
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これでわかるのは単純な速度だけであって、実際のコースだとあれこれ変わってくるから、単に30キロ出てるから速い、という図にならないのがミニ四駆の難しいところ。コースアウトしたら元も子もないしね。
このデータを元にして夏用マシンを構築してみたいと思います。夏も両軸マシンにしようかそれとも…?