というわけで、ようやく環境も整ったこともあり、PCのベンチマークをしてみました。
それまでのPC改造はこちら。
録画もできたので載っけときますが、やはり10年近く前のPCなのでスコアがあんまり伸びませんでした。いろんなサイトで見たところ、3050でも結構出ている人はいるので、CPUとかその辺がボトルネックになってるかなあって感想です。
もっとも、Quadro時より4倍近くのスコアになっているのでいいかな。「快適」扱いなので割と遊べるんじゃないかと思います。
しかしグラボを活かすのであればRyzenとかのあたりにアップグレードした方がいいのかもしれないなと。AM5は高いのでAM4あたりのヤツ。でもそれ考えたらグラボもRadeonにしておけば綺麗にAMDで統一できたのでは…とか思うし、まあ良いのです。とりあえず動きさえすれば。
とりあえずスコアとスペックについては次の通りとなりましたので貼っておきます。
Microsoft Windows 10 Pro (ver.10.0.19045 Build 19045) Intel(R) Xeon(R) CPU E5-2620 0 @ 2.00GHz 32732.824MB
NVIDIA GeForce RTX 3050(VRAM 8056 MB) 画面サイズ: 1920x1080
スクリーンモード設定: フルスクリーンモード
DirectX バージョン: 11
グラフィック設定のプリセット: 高品質(デスクトップPC)
描画設定 -水濡れ表現を有効にする: 有効
-オクルージョンカリングを有効にする(見えないものの描画を簡略化する): 有効
-LODを有効にする(遠影表示に簡易モデルを使用し描画負荷を軽減する): 無効
-リアルタイムリフレクション: 最高品質 -アンチエイリアス: FXAA
-ライティングの品質: 高品質
-細かい草の表示量: 最大表示
-背景の細かい凹凸表現: 高品質
-水面の凹凸表現: 高品質
-照り返しの表現: 標準品質 影の表示設定
-自分: 表示する
-他人: 表示する影の表現
-キャラクターの影のLODを有効にする: 有効
-影の解像度: 高解像度:2048ピクセル
-影の表示距離: 最長表示
-ソフトシャドウ: 強くテクスチャ品質
-テクスチャフィルタ: 異方性
-テクスチャ異方性フィルタ: x8揺れの表現
-自分: 適用する
-他人: 適用する画面効果
-周辺減光を有効にする(画面の隅を自然に暗くする効果): 有効
-放射ブラーを有効にする(爆発などで周囲に向かって画面をぼかす効果): 有効
-SSAO(立体感を強調する効果): HBAO+:標準品質
-グレア(光があふれる表現): 通常表現
-水中のゆがみ表現: 通常表現
カットシーン効果
-被写界深度表現を有効にする: 有効
結論からいうと、ライトゲーマーとしては良い買い物でした。そんなにコストをかけることなく、割といいパフォーマンスを得られたと思います。Quadro時に比べて描画が軽くなって、Windows自体もキビキビ動いているような気さえしてきます。気のせいだとは思うのですが、マルチウィンドウにしてモニターのあちこちに開いたとき、結構軽く動くような気がします。
ただ、やはり緑っぽい感じがするのと、モニターなのかグラボのせいなのか、文字がちょっと滲んで見づらいこともあるので、その辺はまた追々調整して行こうと思います。
とりあえず、時間を見つけて積んでいたゲーム類を遊んでいけたらいいなあ。まずは何からしようかな。