いよいよ組立
先日届いた「フレームアームズガール 迅雷」を作ることにしました。
フレームアームズ・ガール 迅雷 Indigo Ver. 全高約150mm ノンスケール 色分け済み プラモデル
- 出版社/メーカー: 壽屋
- 発売日: 2016/10/31
- メディア: おもちゃ&ホビー
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意を決して…というのも、中身が軽くガンダムのMGクラスほどあるもので。
↑こんだけパーツが入ってるとは思わなかったです。コトブキヤの本格的なプラモを組むのは今回が初めてでしたが、いくつかかみ合わせが悪かったものもあって苦労しました。
最初全部取り出して、ランナーの隅にガムテか何かを貼って、そこにランナー番号をでかく書いておくと探すときにかなり楽になるんじゃないかなーと組み上がってから後悔。
頭部
フェイスパーツは交換式。瞳は印刷済みという仕様は相変わらず。この他に右向き左向きが1点ずつ、叫び顔が1点ついています。今回はノーマルの正面顔を選択。
ポニテパーツは別パーツで形成されていて、可動軸で繋がってます。自由に動かせますが、ポニテ自体がぐねぐね曲がるとか、そういうのはないみたいです。
胴体
思いのほか小さいんじゃないかこれ…てくらい。7センチくらい?これも複数のパーツで形成されています。
あと相変わらずのパンツ。
腕部ほか上半身完成
ここまで開始1時間ちょっと。無心で作ってここまで。あとは脚部をざざざっと作ります。
とりあえず完成
パーツの処理がうまくできてなくて見苦しい部分があるけど、ひとまず素組みの状態。足の接地面積が小さいから自立させるのが難しいです。
どうにか立たせました。
武器マウントを両肩に取り付け。
付属してくる武器類はどちらかというと刃物系。銃撃とかそういうのは意図していない機体ってことなんでしょう。長物もいくつか付いてくるので、マウントさせると写真のような状態に。ただし、刃の部分をマウントさせないと、簡単にポロッと外れます。
感想
フレームアームズガールはこれまで轟雷以外を入手して、入手するだけで終わってました。要するに、パーツ数の多さに軽く引いてしまい再び箱をしめる、なんてことを繰り返して、結局「積みプラ」になってました。
なので今回は初めてのコトブキヤプラモ、初めてのフレームアームズガールでした。組んでみて思ったのは以下の点。
- パーツ点数、ランナー枚数が多い
- 見分けが付きにくいパーツがある
- 説明書がわかりにくい
といったところ。現在のガンプラに慣れた身からすればちょっと扱いづらいキットでした。
パーツ、ランナーの数の件は「果たしてここまで分割する必要があるのか?」と思うようなものもあれば、逆に「これ小さすぎるんじゃ…」と思うようなパーツもあって、力加減を考える必要もありました。
あとは説明書の形状とちょっと異なるパーツがあったり、わかりづらいパーツもありました。説明書で「切り欠きがある部分を前に」とかイラスト付きで書かれていても、実際のパーツではどこに切り欠きがあるのかがわかりづらい。ガンプラであれば、あえて思いっ切り切り欠きを作って見分けが付くようにするところなんじゃないかなーと。説明書も工程多い分冊子みたいになってるし。
できた迅雷ですが、これはコトブキヤプラモ共通なんでしょうかね、ガシガシ動かすのが不安になる。関節の各部分がきつめで、ポージングするときは全身をつかんでゆっくり動かす、そのくらいの注意が必要なんじゃないかと思っています。これはあれか、初めてだから注意しすぎなのかな。
関節がきつめな分、ポージングさせたときのホールド性は高いです。びしっと止まります。ただ、足が小さいのでバランス崩しやすいです。背中に3ミリ径(?)の穴があるようなので、ガンプラ用のベースが接続できる気がします…今度買ってきて試してみます。
3ミリ穴の汎用性…。ほかにもMSGシリーズの武器とか、いろいろなプラモデルとかも接続できるようなので、オリジナル「迅雷」にカスタムするのも面白そう。
自分でフィギュアを組み立てている不思議なモデルでした。2時間程度でいけるようなので、積んでる他の子たちも組んであげようと思います。