マシンの全体図を撮ってなかったので
あれこれ試行錯誤して撮影したのがこちら。カメラはスマホ(iPhone5s)。デジイチあるからそれで撮影するのがもっといいのだろうけど、今度は三脚やらもっと広い場所が必要になるので今回は割愛。
あくまでもスマホカメラで撮影した場合ということでお読みください。
今回の背景は
背景紙はコピー用紙(A4サイズ)です。コピー用紙を何枚か重ねて敷き詰めています。A3サイズだと3枚くらい重ねてやれば透けないし、A3サイズが大きいので余計な部分も隠れるて便利です。
なるべく白色のものを選ぶのがいいと思います。黒とかの場合はカメラがオーバー側に露出を振ってしまう可能性があるので、慣れてからの方がいいかと。
あとは光の加減で、紙が重なった部分が見えたり見えなかったりするので、重なった感じにならないようなライティングをしてやれば、こんな感じの写真がiPhoneでも撮れます。蛍光灯の明かりだけじゃなくてスタンドの明かりとか、総動員です。
それでもダメな場合は、邪道かもしれませんが「修正」作業です。パソコンソフトだけでなく、スマホにもすでにレタッチ関係ソフトが充実しているので、それを用いれば全行程スマホ内で完結するので非常に楽です。
ポージングをどうするか
格好良く見せたい角度を見つけるのがまず最初に必要かと。これは人それぞれなので何とも言えないのですが、私はこういう具合に斜めから見るのが好きなので、斜めの角度でサイドを見せるようにして撮影しています。
今回はさらにカメラ位置を下げてみました。気に入ってます。
スマホカメラの欠点
スマホカメラの欠点は絞りやISO感度等細かい設定が出来ないところでしょう。この写真でもピント位置のせいで各所がボケた感じになっています。デジイチだったらF10くらいまで絞って全体をきりっと写したいところです。あとライティング。蛍光灯の明かりだけじゃやはりダメな部分が多いので、コメットとか繋いだ状態で撮影したいです…。
センサーサイズも小さいので、ノイズやらなにやらが出やすいのも問題かなぁ。
100均を探検したい
Twitterで「背景や下地になるものは100均で調達できるよ」という意見を見かけたので今度覗いてみたいと思います。いつもは必要なものしか購入しないし、何に使えるかなんて考えもせず通っていたので、今までもったいないことをしていたなと反省しています。いろいろと利用できそうなものがあるんだとか。想像力を働かせなきゃ。子供の頃はそういうの得意だったんだけど、いつのまにか錆びついちゃった。
童心に返って、あれこれ見てこよう。