さあ組み立てだ
前回入手したラウディーブルのシャーシFM-Aシャーシ。
新型FMとあって組み立てるのはワクワクでした。結論から言えばすごく組み立てやすかったです。トラスビスが自宅にある人はちょっと用意しとくといいかも。なくしやすいし。
これがFM-Aシャーシの基本的部分。まあシャーシだわね。フロントが結構肉厚に設計されてるのが気になりました。ここに付属のアンダーガードを取り付けます。

タミヤ グレードアップ No.405 GP.405 フロントアンダーガード 15405
- 出版社/メーカー: タミヤ
- 発売日: 2009/12/21
- メディア: おもちゃ&ホビー
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こういう3分割の形状じゃなくて、1枚ものでした。専用設計かはわかりませんが、いずれ検証してみたいと思います。
早速組み立てていく
タイヤ&ホイール
シルバーメッキタイプ。前後ともにトレッドが狭いフロント向けのタイプを使っています。
ギヤボックス、ギヤまわり
スーパーX系統のギヤ類が使えるようになったことは非常に大きいですね。プロペラシャフトは相変わらず太いですが、これも新しくGUPで出るとかいう話をどこかで見た気がするので気長に待ってみようと思います。
前輪後輪ともに以前のSFMのように上からシャフトを通すかと思いきや、フロント側は一度下をくぐらせるような組み立て方になっていました。これは意外でした。
金具がない!
モーター周りを組み立てようとしたらここでトラブル発生。買ったキットに電池金具がついていませんでした。何回探してもあの金属製の部品は出てこず…しかたなく余っていたARシャーシのものを流用することにしました。規格同じだし。
モーターはユニットに取り付ける形式で、ARやVSの系統のそれに近いです。
パーツもこんな感じで似通っています。
いよいよ超速ギヤの取り付けです。FM系統のシャーシでギヤがこうしてVS系統の取り付け方になるなんて思いもよらなかったです。あの頃の自分に教えてやりたい。
「20年後、スーパーXとかVS用の超速ギヤが使えるようになるで」
「その前に俺まだミニ四駆やってんのかよ…」
「…やってるんだよ…」
てなことになりそうだからやっぱ却下だな。
フロントのギヤカバーは、あとからとめるタイプです。
フロントにアンダーガードを取り付けてモーターを所定の位置につければだいたい完成。
謎のねじ穴…ねじ止めして強化しろっていうことなのかな。
リヤにローラーステーを取り付けて完成。
ARシャーシと比較してみるとこんな感じ。だいたい似ているようで似ていないなあ。兄弟的な扱いではあるんだろうけどね。
と、ここまでざっと組み立てて40分くらい。
ガンブラスターのボディは載るのか
載ります。写真のように載せられます。ジュニアニュースはマジだった。バンパーとボディの間に空間があるので、フルカウル用ではなく通常のFRPでいけそうです。ファーストトライパーツセットが出るまで待とうかなこの辺は。
サイドから
ばっちり収まってます。が、やはりフルカウル系統。後輪のトレッドを広くしてやらないと「ちょうどいい具合」にタイヤが収まりません。見栄えが悪くなる感じです。
素組、無改造だとこんなもんかなーと思いつつ、もう少しどうにかしてほしいなとも思う贅沢。これ早いとこ走らせてみたいです。SFMと比べてどのくらい速くなったのか、反対に遅くなったかもしれない。テストしたいなあ。
ただまあ、品質管理はどうなってるのとも思いました。金具入ってないし、なぜかグリスが二つ入ってるし。なんかの冗談かどっきりかと思いました。こういうことってあるもんなんですね。解決したので問題はないけど、これが最初の1台だったらショック大きいかもね。
あ、最後に書くの忘れてた。このFM-Aシャーシのボディキャッチ、形状が新しいものです。見たことがないデザインですね。車のマフラーっぽいデザインの部分が付いてますので、ぜひ実物をお確かめください。